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2005-12-05 ArtNo.36840
◆ONGC、来年の投資予算の95%を国内探査に
【ニューデリー】Oil and Natural Gas Corporation(ONGC)は次期会計年度に行う1万4354クロー(US$31.2043億)の投資の95%、1万3580クロー(US$29.5217億)を国内における探査・生産活動に振り向ける。
インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが12月2日伝えたところによると、ONGCのSubir Raha会長兼MDは1日催された『インド掘削技術会議展示会(Indian Drilling Technology Conference and Exhibition)』に関する記者会見の席上、以上の消息を語った。それによると、ONGCの探査・生産活動に対する投資は3倍以上に拡大され、最適なレベルに達する。来年の原油生産は8%拡大するものと見られる。ONGCの資本支出は2004-05年の1万400クロー、2005-06年の1万2500クローから2006-07年の1万4000クローに拡大される。
Mani Shankar Aiyar石油天然ガス相は、「石油の値上がりに伴う膨大な収入を石油化学や発電等の非中核ビジネスに流用し、国内の石油・ガス生産やエネルギー・セキュリティーに深刻な打撃を与えた」とONGCとそのチーフを非難して来た。
Raha氏が会長兼MDに就任した2001-02年の国内探査・生産活動に対するONGCの投資額は4041クロー(US$8.7848億)だったが、来年は1万2251クロー(US$26.6326億)に拡大され、多角化計画への投資は485クロー(US$1.0543億)に縮小される。
Raha氏によると、ONGCは先端技術を導入し、石油・ガス生産の自然減少を抑制して来た。Mumbai High鉱区の主要施設の火災に伴い今年の原油生産は100万トンほど減少する見通しだ。しかし来年3月までにMumbai Highの日産量を火災以前の27万5000バレルに回復させる計画で、2006-07年度の生産量は拡大すると言う。
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