1995-10-26 ArtNo.3681
◆<比>Ekran、来年初にミンダナオ島リゾート開発に着手
【マニラ】マレーシア企業Ekran Bhdはフィリピン政府の認可を得、来年初にもミンダナオ島ダバオ市沖合いのサマル島における250haのリゾート開発事業に着手する。
フィリピン観光局(DOT)のアーネスト・マレー主任が24日語ったところによると、Ekranは同地に300室のホテル、バンガロー、スイミング・プール、会議場等の施設を建設、最終的にホテルの客室を1700室に拡大し、同地を主要な国際リゾートとする計画だ。初年度の投資額は5000万米ドルで、3年間に27億ペソ(S$1.5億)が投資される。これに伴いDOT傘下のフィリピン・ツーリズム・オーソリティーも来年初から道路、送電ケーブル等のインフラ整備に着手すると言う。(BT:10/25)
|