2005-11-11 ArtNo.36688
◆LML、エントリー・レベル新バイクCRD 100発売
【チャンディガル】ウッタルプラデシュ州Kanpur拠点の地元二輪車メーカーLML Limitedは、スクーターよりも収益率の高いモーターサイクルに照準を合わせる方針だ。
エコノミック・タイムズが11月9日報じたところによると、LMLのBhuvnesh Khanna副社長(セールス)は9日、エントリー・レベルのモーターサイクル新モデル『CRD 100』の当地における発売記者会の席上、以上の方針を語った。それによると、1リッター当たり78キロ走行できるCRD 100は、既に他の地区で販売されており、市場の反応は良好で、同モデルの発売により、LMLはインド二輪車市場の全てのカテゴリーをカバーした。
LMLはこの他、150ccのBeamerとGraptor、125ccのFreedom Prime、110ccのFreedom Topperを販売しており、2002年に発売されたLMLの売れ筋バイクFreedomの110ccバージョンは発売以来6ヶ月好調な売れ行きが続いている。このため同社の設備稼働率は90%に達したと言う。
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