2005-11-11 ArtNo.36687
◆Mico、07年までにディーゼル直噴システムの供給開始
【バンガロール】Bosch Group傘下のMotor Industries Company (Mico)は、インドで開発したコモンレール方式ディーゼル直噴(CRDI:common rail diesel injection)システムを2007年までにインド市場に紹介する。
エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月7/8日伝えたところによると、MicoのAlbert Hieronimus重役(MD)は7日以上の計画を明らかにした。それによると、MICOは2006年までにコンポーネントの輸出を開始する。Micoは昨年、向こう3年間にインドに1000クロー(US$2.21239億)を投資すると発表したが、内550クロー(US$1.2168億)をCRDI技術の開発に投入する。既にCRDI技術の開発に440クロー(US$9735万)を支出した。
MicoはCRDIシステムの一部を成すPFポンプをこれまでに3000万ユニット出荷、内500万ユニットを輸出した。Micoはカルナタカ州Bangaloreと同州Naganathapuraの工場でPFポンプを年間150万ユニット製造している。
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