【ハイデラバード】化学部門への外国直接投資(FDI)を促進する狙いから、中央政府とアンドラプラデシュ州政府は、同州Visakhapatnam(Vizag)にメガ化学コンプレックスを設ける方針を決めた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月9日伝えたところによると、インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)が8日当地で主催した『Export Excellence』と題するセミナーの席上、アンドラプラデシュ州のY. S. Rajasekhara Reddy首席大臣は以上の計画を明らかにした。それによると、州政府は同目的のため1万5000エーカーの土地を準備している。州政府はまたVizagに衣料品専門の特別経済区(SEZ)を開発する計画で、このため別に1000エーカーの土地を準備する。
アンドラプラデシュ州の2004-05年の輸出額は前年の1万5381クロー(US$34.029億)から1万7974クロー(US$39.765億)に16.86%の伸びを見たと言う。