2005-11-09 ArtNo.36668
◆インターネット・サービス会社315社がライセンス返上
【ムンバイ】インターネット・サービス市場が開放されてから7年を経過したが、これまでにインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)315社がライセンスを返上、残る411社中240社は冬眠状態に有り、営業しているのは170社余りに過ぎない。
インディアン・エクスプレスが11月15日、インド電気通信監督局(TRAI:Telecom Regulatory Authority of India)の統計を引用し、伝えたところによると、2005年6月期四半期にISP150社余りが前期に比べマイナスもしくはゼロ成長を記録、残りの約20社も一桁成長にとどまった。また昨年同期に比べ操業中の企業数は約20社減少した。このため今後さらに多くのISPがそのオフィスを閉じるものと予想されている。
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