2005-11-07 ArtNo.36653
◆オリッサ州、新たに5件の鉄鋼プロジェクト覚書交換
【ブーバネスワル】オリッサ州政府は3日、同州における民間鉄鋼プロジェクト5件に関わる覚書を交換した。これにより同州政府が結んだ鉄鋼プロジェクト覚書は合計42件になった。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダードが11月4日報じたところによると、Rungta Mines Ltdは2275クロー(US$5.0332億)を投じ、Sundargarh県KamandoとDhenkanal県Jharbandに各年産100万トンのプラントを、Stats Steel India (P) Ltdは855クロー(US$1.8916億)を投じ、Cuttack県Tangiに年産50万トンのプラントを、Jai Balaji Jyoti Steels Ltdは321クロー(US$7102万)を投じ、Sundargarh県Tainsarinに年産33万トンのプラントを、Brand Alloys Ltdは307クロー(US$6972万)を投じ、Keonjhar県Palaspangaに年産27万トンのプラントを、Eastern Steels & Power Ltdは254クロー(US$5619万)を投じ、Jharsuguda県Lahandabudに年産25万トンのプラントをそれぞれ設ける。
これに先だってJindal Steel & Power Ltdは、Keonjhar県Deojharにおける鉄鋼プロジェクトの年産能力を当初の200万トンから600万トンに上方修正する覚書を交換した。同プロジェクトでは選鉱プラントも設けられ、投資額は1万3135クロー(US$29.0597億)。またBhushan Steel & Strips LtdはDhenkanal県Meramundaliに年産300万トンの鉄鋼プラントを建設する覚書に調印した。
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