2005-11-02 ArtNo.36631
◆AP州、Visakhapatnam付近に新国際空港建設希望
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州の東海岸に建設が提案されている新国際空港はKakinadaとVisakhapatnam(Vizag)の間の何れかの地に開発される見通しだ。
ビジネス・スタンダードが11月1日報じたところによると、Y S Rajasekhara Reddy首席大臣は10月31日以上の消息を語った。それによると、これら2つの港湾都市を結ぶ地域は工業地帯として再開発されることになっている。VizagはKrishna-Godavari(KG)海盆で産出されるガスを背景に今後急成長するものと見られ、Oil and Natural Gas Corporation(ONGC)はKakinadaに石油精製施設を、Hindustan Petroleum Corporation Ltd(HPCL)はVizag付近に石油化学コンプレックスを、それぞれ建設する計画だ。
このためVizag付近に国際空港を設け、同地の航空交通の便を良くすることを計画する州政府は、Jakkampudi Rammohan Rao/Konatala Ramakrishna両部長に新空港の候補地選定を委ねたと言う。
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