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2005-10-31 ArtNo.36610
◆Jaypee、発電能力を5千MWに拡大目指す
【ニューデリー】積極的に事業の多角化を図る地元インフラ事業会社Jaiprakash Associates Ltd(JAL)は、火力発電事業に進出するとともに、より多くの水力発電プロジェクトを手掛け、発電能力を現在の300MW(メガワット)から2012年までに5000MWに拡大する計画だ。
エコノミック・タイムズが10月28日報じたところによると、Jaypee Groupの旗艦JALのManoj Gaur重役(MD)はこの日記者会見し、以上の計画を語った。それによると同社は国内において送電事業への進出やセメント/ホテル/道路建設事業の拡張を図る他、隣国ブータンにおけるセメント製造事業や水力発電事業を計画している。国内における発電事業は主に水力発電プロジェクトで占められるが、火力発電施設を建設する機会を探っている。
マドヤプラデシュ州鉱業公社(MPSMC:Madhya Pradesh State Mining Corporation)と負債/自己資本比率70:30の炭坑合弁会社を設け、500MWの石炭火力発電所を建設する計画にも入札した。同入札には別に17社が応札している。
ヒマチャルプラデシュ州Baspaに300MWの水力発電所を経営するJaypee Groupは、2006年3月にはウタランチャル州Vishnu Prayagにおける400MWの水力発電所を稼働させる予定だ。
ヒマチャルプラデシュ州Karcham Wangtooにおける1000MWの水力発電所の建設工事は1ヶ月以内に開始する。環境省は同プロジェクトの承認を提案しており、5600クロー(US$12.3894万)事業の金融アレンジは今年12月までに完了する見通しだ。電力商社PTC India Ltd.との電力取引契約協議も進捗している。
JALはまたアンドラプラデシュ州のSiang川における1500MWと500MWの発電プロジェクトの割当も受けている。両プロジェクトの合計投資額は1万クロー(US$22.1238億)と見積もられると言う。
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