NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2005-10-24 ArtNo.36570
◆Cisco、3年間にUS$11億投資、新キャンパスも
【ニューデリー】世界最大のネットワーク機器メーカー、Cisco Systemsは19日、向こう3年間にインドにおける研究開発(R&D)、電子政府、製造施設の拡張、金融・テレコム等の領域に11億米ドルを投資すると発表、また21日には5000万米ドルを投じて、カルナタカ州Bangaloreに新キャンパスを設ける計画を明らかにした。
インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月20/22日報じたところによると、今回発表された数字は単一の情報技術(IT)企業による投資としては過去最大で、Ciscoの米国以外の国におけるコミットメントとしても過去最大。Cisco SystemsのJohn Chambers社長兼CEOは19日、Dayanidhi Maran情報技術通信相と会談後記者会見し、「7億5000万米ドルはR&Dに、1億5000万米ドルは顧客やパートナーに提供するリースや他の金融ソリューションに、それぞれ振り向ける」と語った。Ciscoはこの他、インドのスタートアップ企業向けベンチャー・キャピタルと、顧客支援業務に各1億米ドル、農村接続計画(Rural Connectivity Program)と、タミールナド州Chennaiに国営電話会社Bharat Sanchar Nigam Ltd(BSNL)と共同で設けるIPベースのネットワーク・ラブに1000万米ドルを、それぞれ投資する。
Chambers氏が21日語ったところによると、調達可能な人材資源と工学資源を配慮した結果、バンガロールに新キャンパスを設ける方針を決めた。CiscoのインドにおけるR&D業務は、米国に次いで2番目の規模を備えている。新キャンパスは14エーカーの土地に設けられ、100万平方フィートの床面積を備える。同キャンパスは2007年6月の完成が目指され、約3000人のスタッフを収容する。Ciscoは現在直接1400人のスタッフを雇用しており、この他にパートナーの4200人のスタッフが同社の事業に参加している。それ自身のスタッフを増員するのに伴い、パートナーとの協力関係が縮小されることはなく、むしろ拡大される。
Ciscoはインドにおけるインターネット・ネットワーキング領域の企業買収にも関心を有すると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.