2005-10-17 ArtNo.36524
◆Gujarat Industries Power、1千MW発電所の合弁相手物色
【ニューデリー】Gujarat Industries Power Company Ltd(GIPCL)は事業拡張計画の一環としてグジャラート州内の送配電事業を手掛けるとともに、同州南部に1000MW(メガワット)の発電施設を設ける。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月14日報じたところによると、GIPCLのL. Chuaungo重役(MD)は13日催された公募説明会の会場で以上の消息を語った。それによると、GIPCLは今年初、グジャラート州南部に1000MWの褐炭ベースの発電所を設ける合弁事業の入札意向書(EOI:expressions of interest)を募集した。その結果5チームがGIPCLとの合弁に関心を表明した。
配電ビジネスに関しては、機会が到来しさえすれば、検討する。グジャラート州政府は昨年VadodaraとRajkotを含む都市におけるフランチャイズ方式による配電事業の入札意向書を募集した。GIPCLはその際、Vadodara地区における配電事業に対するEOIを提出したと言う。
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