2005-10-14 ArtNo.36502
◆IT企業の両横綱、第2四半期に揃って好業績マーク
【バンガロール】インド企業の主砲に喩えられるInfosysとTata Consultancy Services(TCS)の第2四半期純益は前者が35.5%、後者が20.5%、それぞれアップ、インド情報技術(IT)産業の好調を印象づけた。
ビジネス・スタンダードが10月12日報じたところによると、インフォシスの第2四半期純益は昨年同期比35.5%増の606クロー(US$1.39億)、売上げは同31.1%増の2294クロー(US$5.27億)、1株益は同33.21%増の22.26ルピーを記録した。今年通年の売上げも当初予想の昨年比25.5~27%増から、昨年比31.3~31.6%増の9361~9383クロー(US$21.50億-21.55億)に上方修正された。
TCSの第2四半期純益は昨年同期比20.5%増の693.71クロー(US$1.59億)、売上げは同21.83%増の2982.60クロー(US$6.85億)を記録した。
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