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2005-10-12 ArtNo.36494
◆Reliance、Jamnagar製油所の操業停止
【ムンバイ】インド最大の民間石油精製会社Reliance Industries Ltd(RIL)は、グジャラート州Jamnagar製油所の日産18万バレルの流動接触分解装置(fluidised catalytic cracking unit)の操業を保守のため10月4日から45日間の日程で停止した。同装置はガソリンや液化石油ガス(JPG)の製造に用いられている。
ビジネス・スタンダードが10月7日、ＲＩＬ筋の言として報じたところによると、同社は今後Jamnagar製油所の様々のユニットの操業を停止し、保守作業を進める。今週は原油蒸留装置(CDU:crude distillation unit)2基中の1基の操業も停止する。
ＲＩＬは先月、原油処理能力日量66万バレルの製油所と石油化学コンプレックスの主要ユニットを10月から12月の間8週間にわたりシャット・ダウンすると発表した。消息筋によると、当初の予定では10月1日から保守作業をスタートするはずだったが、若干遅れて4日から開始した。同社は過去5年間製油所をシャットダウンする本格的保守を行っておらず、今回の操業停止は避けられないものと言う。
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