2005-10-07 ArtNo.36457
◆支払い管理ソフトのRS Software、売上げ30%増予想
【コルカタ】西ベンガル州Kolkataを拠点にする支払い管理ソフトウェア会社R S Software Ltd(RSSL)は、近く初の量販製品(off-the-shelf product)を市場に投入する計画で、今年の売上げは昨年比30%の伸びを見込んでいる。
ビジネス・スタンダードが10月4日、RSSLのAmalendu Dutta氏の言として報じたところによると、昨年の年商は約80クロー(US$1837万)だったが、今年(2005-06)はグローバル・ビジネスが好調なことから100クロー(US$2297万)を突破するものと見ている。
RSSLは支払い管理ソフトウェア関連の付加価値サービスに照準を絞ったソフトウェア・ソリューション会社だが、支払い管理ソフトウェアの需要が急増していることから、レディー・メード・ソフトウェアの開発に取り組んでいる。
世界の主要ブランドやカー・メーカーに奉仕する一方、150以上のアプリケーションを手掛けており、最近は英国と米国における業務をこれまで以上強化した。
RSSLは最近閉幕したラスベガスにおける電子取引協会主催の年次展示・会議(electronic transactions associations annual conference & expo)にインドから出展した2社中の1社で、コルカタにおける最も急成長する情報技術(IT)会社の1社に数えられると言う。
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