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2005-09-30 ArtNo.36419
◆Kanoria Chem、塩素アルカリ生産能力を3倍以上に拡大
【ニューデリー】Kanoria Chemicals & Industries Ltd (KCIL)は、ウッタルプラデシュ州Renukootに設けた総合的な中間体化学品工場における塩素アルカリ(Chlor Alkali)の日産能力を110トンから360トンに拡張するとともに、その他の様々な塩素処理派生品(chlorinated derivatives)の製造能力も拡張する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月28日報じたところによると、KCIL取締役会は27日の会議で以上の方針を決めた。KCILは現在180クロー(US$4134万)を投じてRenukoot工場の塩素アルカリ日産能力を110トンから250トンに拡張するとともに、キャプティブ発電能力を2倍の50MW(メガワット)に拡大する工事を進めており、同プロジェクトは今年12月までに完了する。今回の取締役会における一層の拡張計画認可に伴い別途150クロー(US$3445万)の投資が必要になる。
KCILのR.V. Kanoria会長兼MDによると、環境に優しい細胞膜(membrane cell)技術を応用した新設備の増設によりKCILはリスクを軽減するとともに、高付加価値塩素処理派生品の需要増に応じることができる。塩素の利用率と、苛性ソーダ製造施設のエネルギー効率を高めることにより、KCILのトップラインとボトムラインも改善するものと見られる。
取締役会は外貨建て転換社債(FCCB)の発行を含む起債を通じ最大120クロー(US$2756万)を調達することも承認した。これらの方針は、10月28日に催される株主総会にかけられると言う。
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