2005-09-28 ArtNo.36394
◆電力部門に対する月間2千万トン以上の石炭割当承認
【ムンバイ】石炭リンケージ委員会は23日、電力公益事業及びキャプティブ発電施設に10-12月の間に月間2000万トン以上の石炭を割り当てることを承認した。
インディアン・エクスプレスが9月24日報じたところによると、National Thermal Power Corporation(NTPC)に900万トン、Maharashtra State Power Generation Companyに275万トン、Gujarat Electricity Boardに150万トン、タミールナド/パンジャブ/ラジャスタン電力局に各100万トン、ハリヤナ州電力局に80万トン、キャプティブ発電所80カ所に250万トンが、それぞれ割り当てられた。
主なキャプティブ発電所の割当量はHindalco(517.48MW)29万8000トン、Bharat Aluminium Company (Balco:270MW)12万3000トン、Grasim(40MW)1万7000トン、National Aluminium Company (Nalco:960MW)39万トン。
これらの電力ユニットは深刻な石炭の供給不足に直面、短期ベースでの輸入を強いられていた。
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