2005-09-26 ArtNo.36386
◆超低コスト携帯端末チップの量産は07年:Infineon
【ニューデリー】Infineon Technologies India Pvt Ltd(ITIPL)は21日、ウルトラ・ロー・コスト(URC:ultra low-cost)携帯端末用半導体チップの量産は2007年以降になるとのステートメントを改めて発表した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月23日報じたITIPLのステートメントは以下の通り。--InfineonはURC参照プラットフォーム(ultra-low cost reference platform)を2005年7月に公開した。このプラットフォームを採用した最初の携帯電話端末は2006年初に登場するものと見られる。Infineonはコストの一層の引き下げを目指し、引き続き次の世代のプラットフォームを開発する。その種のプラットフォームは早ければ2007年に量産される。
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