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2005-09-21 ArtNo.36349
◆伝統的品目が第1四半期の輸出成長を牽引
【ニューデリー】今年第1四半期(2005/4-6)の輸出は、宝飾品/化学品・化学関連品/工学品等の伝統的品目の好調に支えられ、米ドル建てで昨年同期の174億9068万米ドルから213億2734万米ドルに22%の成長を見た。しかし繊維輸出の伸びは貿易割当制の撤廃に関わらず4%に満たなかった。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月17日、商業情報・統計総局(directorate general of commercial intelligence and statistics)が集計した個別取引データ(Disaggregated trade data)を引用し伝えたところによると、今年第1四半期の工学品輸出(総輸出の19.22%)は昨年同期の29億7396万米ドルから40億9834万米ドルに38%、宝飾品輸出(同上16.5%)は同27億8931万米ドルから34億4523万米ドルに23.52%、化学品・化学関連品輸出(同上15.25%)は同28億878万米ドルから32億5139万米ドルに15.76%、繊維輸出(同上14.63%)は同30億119万米ドルから31億1927万米ドルに3.93%、それぞれ成長した。
貿易割当制度が2005年1月に撤廃されたことから繊維製品輸出の成長に各方面が大きな期待を寄せていたが、第1四半期の実際の成長率は4%に満たなかった。とは言えアクセサリーを含む既成綿製品輸出(同上6.33%)は同12億5035万米ドルから13億4920万米ドルに7.91%成長した。
この他の輸出品目を成長率の大きい順に見ると、映写製品(project goods)が827万米ドルから2803万米ドルに239.06%、機械が14億28万米ドルから22億740万米ドルに57.64%、非分類品目が5億9530万米ドルから9億1795万米ドルに54.20%、石油化学製品が13億2527万米ドルから20億467万米ドルに51.27%、印綿(cotton raw屑綿を含む)が4489万米ドルから6683万米ドルに48.87%、鉱石・鉱物が8億1444万米ドルから11億1089万米ドルに36.40%、カーペットが1億2326万米ドルから1億6435万米ドルに33.34%、鉄鋼が6億5566万米ドルから7億9488万米ドルに21.23%、スポーツ用品が2176万米ドルから2611万米ドルに19.95%、基礎化学品・製薬・化粧品が15億1795万米ドルから17億9457万米ドルに18.22%、海産品が2億3617万米ドルから2億7477万米ドルに16.34%、既成衣料品が15億7151万米ドルから17億3379万米ドルに10.33%と何れも二桁以上の成長率を記録した。
しかし農園(plantation)産品は1億5517万米ドルから1億6873万米ドルに8.74%、農業・農業関連品は15億1198万米ドルから15億7884万米ドルに4.42%と、一桁成長にとどまり、電子製品輸出に至っては4億5278万米ドルから4億1601万米ドルに-8.12%の落ち込みを記録した。
地域別では西欧向け(輸出全体の24.77%)が昨年同期の41億9157万米ドルから52億8322万米ドルに26.04%、アジア・オセアニア向け(同上47.77%)が83億7602万米ドルから101億8841万米ドルに21.64%、それぞれ成長した。また、アフリカ向け輸出は昨年同期の9億5297万米ドルから15億5398万米ドルに63.07%、ラテン・アメリカ向け輸出も3億9169万米ドルから6億3448万米ドルに61.96%と、急成長を記録したが、輸出全体に占める比率は前者が7.29%、後者が2.97%にとどまった。
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