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2005-09-12 ArtNo.36295
◆鉄道、輸送ブームでディーゼル油値上がり相殺
【コルカタ】Indian Railwaysは、輸送ブームで売上げが拡大していることから、ディーゼル油の値上がりに関わらず鉄道運賃を値上げせぬ方針だ。
インディアン・エクスプレスが9月10日報じたところによると、RailwaysのVijayalakshmi Viswanathan財務主任(financial commissioner)は9日以上の方針を語った。女性として初めてIndian Railwaysの財務主任に就任したViswanathan女史によると、輸送需要の伸びで、オペレーティング・レシオは(operating ratio)は、向こう4~5年も目標とする85%の水準を維持できそうだ。オペレーティング・レシオは100ルピーを稼ぐのに幾ら支出せねばならないかを示す比率で、2004-05年のそれは90.98%だった。第5次賃金評議会(Fifth Pay Commission)の提案が実行された数年前にはオペレーティング・レシオは98%に達した。
ディーゼル油が1リッター当たり1ルピー値上がりすれば、Indian Railwaysの燃料コストは210クロー(US$4823万)増大する。しかし今会計年度は既に5ヶ月を経過しているため、今年の負担はその分小さくなる。年間予算約4万クロー(US$91.87億)のIndian Railwaysにとってそれほど大きな額ではなく、深刻な影響は受けない。
Indian Railwaysは列車の運行本数を増やし、貨物輸送目標を達成する方針で、鉄道予算は年間目標を6億3500万トンに設定しているが、6億7000万トンの輸送も比較的容易に実現できる見通しと言う。
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