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2005-09-07 ArtNo.36271
◆Venus Remedies、セファロスポリン混合薬発売
【ムンバイ】Venus Remedies Ltd(VRL)はセファロスポリン(cephalosporin)をベースにした多剤混合(Fixed-Dose Combination)製剤の国内における販売を開始した。
エコノミック・タイムズが9月5日、ＶＲＬのボンベイ証券取引所(BSE)への通知を引用し報じたところによると、新製品は細菌性髄膜炎(bacterial meningitis)の治療に用いられる。これまで細菌性髄膜炎の専門薬は存在しなかったが、新たに開発された2種類のセファロスポリンの混合薬は、幅広いグラム陰性・陽性菌に対する抗菌作用が確認されており、細菌性髄膜炎および細菌性心内膜炎の他、免疫不全症(immune compromised)患者のその他あらゆるタイプの感染症の治療に効果を発揮する。VRLは昨年、同製品の特許申請を行い、先月末に発売にこぎ着けた。VRLはまた新薬の国内販売のためElder Pharmaceuticalsとマーケッティング協定を結んだと言う。
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