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2005-09-07 ArtNo.36266
◆インド投資の事実・虚構・幻想:パネルディスカッション
【ニューデリー】インドで半導体チップ設計・製品開発文化が開花する中、NewPath's Fund Iは組込ソフト(products built on silicon systems)に照準を合わせ投資対象を物色している。
エコノミック・タイムズが9月5日報じたところによると、米印ベンチャーキャピタル協会(US-India Venture Capital Association)主催の『インドにおける初期段階の投資:事実・虚構・幻想(Early-stage Investing in India: Facts, Fiction and Fantasy)』と題するパネルディスカッションの席上、Newpath Venturesの共同創設者Vinod Dham氏は、以上の消息を語った。インテル・コープ研究チームのリーダーを務めた経歴を持ち、ペンティアム・プロセッサーの父と称されるDham氏によると、Newpath Venturesはスタッフの80%をインドに、20%を米国に配置、目下『Fund II』の組成も進めている。Newpath Venturesはシード・ファンドを提供するだけでなく、ブレインストーミングやチームの組織、初期の戦略立案にも積極的に参加していると言う。
一方、Artiman Venturesの出資パートナー、Amit Shah氏によると、同社は基本的にインドで設立された如何なる企業にも投資することを控えているが、今後状況が変化する可能性もある。当初、同社はインドにおける500件ほどの計画に注目したが、点検した結果、ほとんど全てが、資金を注入するまで成熟していないことが明らかになった。また、最近、70件ほどのビジネス・プランを調査したところ、内20件ほどが一層の検討に値すると言う結論に達し、内5件に実際に投資した。しかし様々な理由からこれら5件の内離陸したものはまだ1つもない。インドが抱える主要な問題の1つは中間管理職(middle management)の不在と言う。
Shah/Dham両氏はまた、インフラストラクチャーのボトルネックとインドの情報技術(IT)キャピタル、カルナタカ州Bangaloreにおけるコスト・アップが投資家の食傷を生じさせていると、異口同音に指摘した。
米印ベンチャーキャピタル協会のBakul Joshi氏びよると、第3のパネリストとして予定していた、WestBridge Capital Partnersの共同創設者Sumir Chadha上級MDは、所用で欠席したが、そのこと自体インド・ビジネスの繁忙を象徴していると言う。
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