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2005-09-05 ArtNo.36252
◆Tata Power、DVDと1千MW発電事業株主協定に調印
【ニューデリー】Tata Power Company Ltd(TPCL)は2日、電力省傘下のDamodar Valley Corporation (DVC)と、ジャールカンド州に1000MW(メガワット)の発電施設を設ける合弁事業の株主協定(shareholders' agreement )および株式購入(share purchase agreement)契約に調印した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが9月3日報じたところによると、DVCのR.K. Singh会長はPower Finance Corporation (PFC)との借款契約後、以上の消息を語った。それによると、TPCLが74%、DVCが26%出資する合弁会社Maithon Power Ltd (MPL)が1000MWのMaithon Right Bankプロジェクトの推進母体を務める。プロジェクト・コストはおよそ4000クロー(US$9.19億)と見積もられ、借入/自己資本比率は70:30。財務問題の詳細がまとまった段階でDVCはPFCに融資を求める。
DVCの発電能力は現在約3000MWだが、第11次五カ年計画末までに別に9000MWの設備増設を目指している。MPLは、Maithon Right Bankプロジェクトの他、2000MWのMaithon Left Bankプロジェクトを手掛ける。DVCは、この他、各1000MWのRamgarhプロジェクトとPanchetプロジェクトを他社と合弁で進める計画だ。またSteel Authority of India Ltd(SAIL)と50:50の合弁でBokaroに1000MWの発電施設を設ける。
PFCのV.K. Garg会長によると、DVCが西ベンガル州Mejiaとジャールカンド州Chandrapuraで進める何れも石炭ベースの250MW×2拡張計画に1456クロー(US$3.34億)と1435クロー(US$3.3億)を融資する。両プロジェクトは、ともに2007年3月までに稼働する見通しだ。両プロジェクトの総コストは4133クロー(US$9.49億)で、内1242クロー(US$2.85億)は自己資本で、残りの2891クロー(US$6.64億)は借入で賄われる。
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