2005-09-02 ArtNo.36237
◆Force Motors、US$1億投じ大型トラック工場建設
【インドール】 Force Motors Ltd(FML:旧社名Bajaj Tempo)はマドヤプラデシュ州Pithampur特別経済区(SEZ)に500クロー(US$1.148億)を投じ、大型商用車の製造施設を設けることを検討している。
ビジネス・スタンダードが9月1日報じたところによると、FMLはドイツ企業MANと提携し、車両総重量(GVW)16トンから連結車両重量(GCW)50トンまでの大型トラックを製造する計画だ。マドヤプラデシュ州政府は新工業振興政策(new industrial promotion policy)の下、メガ・プロジェクト・ステータスを認めることを約束した。
FMLのAbhay Firodia会長兼MDによると、最先端のエンジン、トラック、トランスミッション技術を導入する。必要なコンポーネントの大部分は、Pithampur/Indore/Gwalior/Dewas/Jabalpurの納入業者や同州内の補助産業から調達する。これにより直接間接に1000人分近い就業機会が創出される。
当初350クロー(US$8039万)を投じ、2006年4月の稼働を目処に年産1万2000台の製造施設を設ける。その後年産能力は2万4000台に拡大されると言う。
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