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2005-08-31 ArtNo.36226
◆Wockhardt/Ranbaxy、チフス・ワクチン技術獲得競争
【ムンバイ】地場製薬大手、Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)とWockhardt Ltd(WL)は、ニューデリー拠点の全インド医療サービス研究所(AIIMS:All India Institute of Medical Sciences)が開発した遺伝子組み換え腸チフス・ワクチン(typhoid recombinant vaccine)技術の獲得を目指し競争している。
ビジネス・スタンダードが8月29日伝えたところによると、生物工学局(DOB:department of biotechnology)がAIIMSに託した新腸チフス・ワクチンの開発プロジェクトは、商業化の段階を迎えている。消息筋によると、新技術の取得を希望するものは、他にも存在するが、技術移転会社Biotech Consortium India Ltd(BCIL)が行った予備選考の結果、RLLとWLの2社が残ったとされる。
インドの腸チフス・ワクチン市場規模は年間接種量8000万回、額にして25~30クロー(US$574万-689万)、また輸出市場規模は年間10億米ドルと見積もられる。業界筋は、腸チフス・ワクチンが全国予防接種計画(national immunisation programme)に加えられるなら国内市場規模は2倍に拡大すると予想している。多国籍企業GlaxoとAventis Pasteurも腸チフス・ワクチンをインドで販売している。
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