2005-08-31 ArtNo.36218
◆中国/マレーシア製コンプレッサーの反ダンピング調査中止
【ニューデリー】インド政府は中国とマレーシアから輸入されるコンプレッサーに対する反ダンピング調査を中止した。
ビジネス・スタンダードが8月29日、オフィシャル・ソースの言として伝えたところによると、反ダンピング及び関連税総局(DGADAD:Directorate General of Anti-Dumping and Allied Duties)は、国内業界を代表して訴えを起こしていたBPL Engineering Ltdが、訴えを取り下げたことから、調査を中止した。BPLは市場環境の変化を理由に訴えを取り下げた。
商工省傘下の関係当局(designated authority)は、2004年7月19日に冷蔵庫用輸入コンプレッサーに関する事情聴取を開始、2005年6月2日には公聴会を開き、調査期間を2006年1月18日まで延長していた。
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