1995-10-20 ArtNo.3618
◆<馬>ブーステッド、JBにM$20億タウンシップ開発
【クアラルンプル】ムティアラ・リニSdn Bhdは親会社ブーステッド・ホールディングズBhdがジョホール・バルに所有する農園ラダン・クアリ・ヤング・バハギアン・リニの560haに20億Mドルを投じて住宅地/商業地/工業地から成るタウンシップを開発する。
ブーステッド・グループのロディン・ウォ・カマルディン重役(MD)によるとスクダイ/グラン・パタ・ロードに面した同地の整地作業は来月スタート、工事は10期に分けて進められ、第1期工事は2年で完成する。同地周辺にはUTMハイテク・パーク、サザン・カレッジ、ヌサ・ジャヤ・タウンシップ等が存在、タウンシップの不動産バイヤーは良好な投資収益を期待できる。ムティアラ・リニSdn Bhdは同プロジェクトのために設立された新会社だが、今後多くの同様なプロジェクトを手掛けると言う。(ST:10/19)
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