SEAnews 2005-08-24 ArtNo.36174

【ルディアナ】ペガサスミシン製造株式会社のシンガポール子会社Pegasus Sewing Machines Pvt Ltd(PSNPL)は今会計年度、インドで工業用ミシン(over lock and chain stitch machine)2万台を販売、昨年比30％増の130クロー(US$2986万)の売上げ達成を目指している。
エコノミック・タイムズが8月22日伝えたところによると、PSMPLのManjeet Bakshi重役(ｲﾝﾄﾞ/中東/東部ｱﾌﾘｶ担当GM)は以上の抱負を語った。同社のJohn Tan Choon取締役によると、目下のところ輸入したミシンを代理店を通じて販売しているが、当局の認可が得られれば、組み立て施設をインドに設けることも検討する。PSMLは、コスト引き下げ、セミナーの開催、啓蒙活動等を通じ、インド・ミシン市場の67％のシェア獲得を目指す。
PSMLは、顧客にアフター・サービスを提供するため、カルナタカ州Bangalore、Delhi、パンジャブ州Ludhianaにサービス・センターを開設した。現在同社はデリー、バンガロール、ルディアナ、タミールナド州Tirupurにオフィスを設けていると言う。