2005-08-22 ArtNo.36165
◆Asia CRYO-CELL、幹細胞療法センター設置計画
【チェンナイ】民間の臍帯血(cord blood)バンク、Asia CRYO-CELL Pvt Ltd(ACCPL)は、50~60クロー(US$1148万-1378万)を投じ、幹細胞療法センター(stem cell therapy centre)を設置する計画だ。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月20日伝えたところによると、ACCPLのS. Abhaya Kumar副会長兼CEOは19日記者会見し、以上の方針を明らかにした。それによると、同社は指導的病院と幹細胞療法センターの設立問題を協議している。
ACCPLに技術支援を提供している米国拠点のCRYO-CELL International IncのMercedes Walton会長によると、臍帯血バンクはバイオテクノロジーおよび治療学領域における急成長部門で、米国政府は8000万米ドルの予算を組み、臍帯血バンクを設立する方針を決めた。この方面のパイオニアで、マーケット・リーダーでもあるCRYO-CELL Internationalは、米国政府のパートナーを務めると言う。
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