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2005-08-22 ArtNo.36154
◆今会計年度、発電用に石炭1400万トン輸入
【ニューデリー】インドは今会計年度、約1400万トンの石炭を輸入し、電力部門が直面する石炭不足に対処する。
ザ・ヒンドゥーが8月18日伝えたところによると、Manmohan Singh首相が座長を務める省際エネルギー調整委員会(ECC:Inter-Ministerial Energy Coordination Committee)は18日の会議で、電力部門の石炭不足を解決するため石炭輸入を加速する方針を決めた。首相の報道担当官を務めるSanjay Baru顧問はECC会議後記者会見し、以上の消息を語った。それによると、B K Chaturvedi官房長官は関係省庁の次官クラス会議を召集、キャプティブ炭坑を含む国内炭坑の生産拡大策を協議する。政府は同次官クラス会議の報告を待って具体策を決定する。
電力部門が必要とする石炭は3億3800万トン、これに対して国産炭の供給量は3億1700万トンで、2100万トンの不足が生じる。輸入量は1345万トンにとどまるものの、輸入石炭のアッシュ含有量は低く、熱量は大きい。石炭供給の拡大により、発電量は120億ユニット増加する見通しだ。
しかしECCは、官房長官が提案した石炭輸入を奨励するため、国産炭に3~5%の税を課すと言う案を受理しなかった。
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