2005-08-17 ArtNo.36123
◆インド進出外国企業の70%が黒字:商工会議所連盟
【ニューデリー】インド商工会議所連盟(FICCI:Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry)の調査によると、インドに進出した外国企業の70%が利益を計上、84%がインド・ビジネスの先行きに明るい見通しを抱いている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが8月16日伝えたところによると、回答者の91%以上が、それぞれの営業領域に今後一層の外国直接投資(FDI)が流入する可能性があると予想した。また84%の回答者がインド業務の拡張を計画していた。インドの魅力として情報技術(IT)/BPO技術労働者の存在を挙げたものは90%にのぼった。しかし輸出拠点としての魅力を指摘したものは34%、製造拠点としての魅力を掲げたものは32%にとどまった。
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