2005-08-08 ArtNo.36074
◆Xenitis Infotech、新工場オープン
【コルカタ】Xenitis Infotech Pvt Ltd(XIPL)は200クロー(US$4593万)を投じて西ベンガル州Chinsurahに設けたハードウェア・コンポーネント工場を、Dayanidhi Maran通信情報技術相の立ち会いの下、5日、正式オープンした。
デカン・ヘラルドが8月6日報じたところによると、Santanu Ghosh氏に率いられるXIPLは、中国企業Unitek Computer Company Ltdと提携、コンピューター・ハードウェアの製造を手がけており、3万平方フィートの新工場には1700人を雇用、月間2万ユニット以上のコンポーネントを製造する。
バングラデシュで発足したXenitis Groupの昨年の営業額は180クロー(US$4134万)をマーク、2005-06年のそれは550クロー(US$1.26億)を見込んでいる。同社は東南アジア、中東、アフリカ、欧州、オーストラリア市場開拓の機会も探っている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月3日伝えたところによると、東部インドにおける足場を固めたXIPLはマハラシュトラ州において一連のパーソナル・コンピューター(PC)及びラップトップ・コンピューターを発売した。XIPLは西部及び南部の特定の都市に既にプレゼンスを築いており、全国的な流通、サービス網の構築を目指していると言う。
|