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2005-08-05 ArtNo.36048
◆公共民間協力の下US$138億投じ全国の港湾を再開発
【ニューデリー】インド政府は拡大する海運需要に応じるため、公共民間協力(PPP:public private participation)コンセプトの下、6万338.53クロー(US$138.582億)を投じ全国の港湾を再開発する計画だ。
エコノミック・タイムズが8月3日伝えたところによると、21世紀に入って以来3年間に港湾輸送は複合年間成長率9.50%を記録、取り分け2003-04年には9.97%に達した。2004-05年の成長率は10.78%をマークしたものと見られる。
海運省筋によると、6万338.53クローの内4575.65クロー(US$10.51億)は、港湾にアクセスする鉄道と道路の建設に投じられ、Railwaysが1898.75クロー(US$4.36億)、道路輸送幹線道路局(department of road transport and highways)が1604.50クロー(US$3.685億)を、それぞれ拠出する。同プロジェクトは全国の港湾当局/インド全国幹線道路局(NHAI:National Highways Authority of India)/州政府の合弁により進められる。
残りの5万5762.88クロー(US$128,07億)は、予算補助1万1445.75クロー(US$26.29億)、全国の港湾当局の内部資金5078.63クロー(US$11.66億)、民間投資3万9238.50クロー(US$90.12億)により賄われる。これまでに228件のプロジェクトが認定されており、何れも2段階に分けて進められる。
向こう10年間のPPPイニシアチブは、2013-14年までの運輸需要予測に基づいて立案された。
コンテナ輸送は2003-04年の5100万トンからCAGR18.31%の成長が見込まれ、2013-14年には2億5140万トンに達するものと見られる。この内主要港だけで1億8120万トンが処理される見通しだ。
また、石炭輸送は5784万トンから1億3590万トンに、鉄鉱石は7135万トンから1億3150万トンに、原油/石油製品/潤滑油は1億8245万トンから2億9000万トンに、その他の貨物は9557万トンから1億5275万トンに、それぞれ拡大するものと予想されている。また寄港する船舶の平均サイズも大幅に拡大するため、港湾の水深も深くする必要があると言う。
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