【ニューデリー】インドと韓国の合同研究グループ(JSG:joint study group)は、両国間の包括的経済提携協定(CEPA:Comprehensive Economic Partnership Agreement)に関わる最終ラウンドの会議を近く開始する。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルドが8月2日伝えたところによると、インド商工会議所連盟(FICCI:Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry)が主催した経済界リーダーとの会合の席上、韓国のBan Ki-Moon外相は以上の消息を語った。それによるとJSGはCEPAのフィジビリティーに関する詳細な研究を行っている。
両国は単なる自由貿易協定(FTA)や通常の地域経済統合を越えた協力協定を締結することができるものと、同相は確信していると言う。