2005-08-03 ArtNo.36037
◆Bajaj Auto、7月のバイク販売11.5%増加
【ニューデリー】Bajaj Auto Limited(BAL)の7月の輸出を含むモーターサイクル販売台数は11万5216台と、昨年同月の10万3260台に比べ11.5%増加した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレスが8月1/2日伝えたところによると、BALの7月のモーターサイクル販売は、今年初3ヶ月(2005/4-6)に比べ顕著に成長が鈍化したが、BALはタイヤの供給が逼迫し、CT-100の製造が阻害されたためとしている。同社はCT-100の月産台数が今年10月まで7万5000台にとどまると予想している。来年1月にモーターサイクル新モデルの発売を予定する同社は、これ以前には今年10月からモーターサイクルの月間生産台数を20万台に拡大すると発表していた。今年初4ヶ月(2005/4-7)のモーターサイクル販売台数は、昨年同期の37万9046台から53万7759台に42%成長した。
今年7月のスクーターを含む二輪車の販売台数は12万6821台と、昨年同月の12万92台に比べ5.6%増加した。
三輪車の販売台数は昨年同月比4.3%増の2万2585台を記録、二輪・三輪車の合計販売台数は14万9406台と、昨年同月の14万1743台を上回った。
7月の輸出台数は1万4698台と、昨年同月の1万5279台を3.8%下回った。BALはマハラシュトラ州を襲った豪雨が出荷を阻害したためとしている。
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