【ムンバイ】マハラシュトラ州Mumbai拠点のGlenmark Pharmaceuticals Ltd(GPL)は、高血圧や充血性心疾患の治療に用いるフォシノプリル・ナトリウム(fosinopril sodium)経口錠剤化学当量(chemical equivalent)の米国向け輸出を開始した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月29日報じたところによると、GPLは28日ボンベイ証券取引所(BSE)に以上の通知を行った。それによると、GPLの完全出資子会社Glenmark Pharmaceuticals Incは、ニューヨーク拠点のInvaGen Incとの独占ライセンス協定に基づき、後発医薬品フォシノプリル・ナトリウム錠剤、“MonoprilRshy”の対米輸出を開始した。
InvaGenは米国食品薬品局(USFDA:US Food and Drug Administration)にフォシノプリル・ナトリウム錠剤の簡略化新薬申請(ANDA:Abbreviated New Drug Applications)を提出、2005年4月に認可を取得している。