2005-07-29 ArtNo.36011
◆アマダ、チェンナイに新CAD/CAMセンター設置
【チェンナイ】アマダ(本社:神奈川県伊勢原市)が完全出資するAmada Soft India(ASI)はタミールナド州Chennaiにデベロプメント・センターを設けた。
ザ・ヒンドゥーが7月28日報じたところによると、ASIのPeriasamy Thanapandi社長は27日記者会見し以上の消息を語った。それによると、親会社の曲げ加工機/ロボティクス/工場自動化のためのCAD(Computer Aided Design)/CAM(Computer Aided Manufacturing)ソリューションを提供するASIは、ソース・コードやその他の関連業務を新デベロプメント・センターに移転する方針を決めた。これに伴いチェンナイ市内Theyagaraya Nagarの既存施設から約20人の専門家が新施設に移る。
ASIは今後Amada India Pvt. Ltdと手を携えて、地元鋼板業界にソリューションを提供する。Amada Indiaはアマダのハードウェア製品をインド市場に紹介するために設立された。ASIは親会社のより多くのプロジェクトを手がける準備を整えており、これに伴い年商も現在の12クロー(US$276万)から拡大する見通しと言う。
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