2005-07-27 ArtNo.35991
◆ラジャスタン州、Baran県に500mw発電所建設
【ジャイプル】ラジャスタン州政府は同州Baran県Chabraに500MW(メガワット)の火力発電所を設ける計画を承認した。
エコノミック・タイムズが7月25日報じたところによると、ラジャスタン州政府エネルギー局(SED:state energy department)の幹部はIANS通信に「SEDは、州政府の財政認可(financial approval)を既に得、整地作業に着手した」と語った。ラジャスタン州は27%の電力不足に直面している。
同幹部によると、中央電力局(CEA:Central Electricity Authority)は、「ラジャスタン州の州都Jaipurから350キロのChabraが火力発電所建設の適地」と認定した。CEAの報告内容は、Power Finance Corporationの融資を受ける際の決めてになると言う。
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