2005-07-25 ArtNo.35985
◆Samsung、年商US$14.9億目指し一連の新製品発売
【コルカタ】Samsung Electronics India(SEI)の昨年の営業額は4900クロー(US$11.25億)をマークしたが、今年は6500クロー(US$14.93億)の達成を目指している。
ザ・ヒンドゥーが7月23日報じたところによると、SEIのRavinder Zutshi重役(DMD)は、ハイエンド・デジタル製品の発売式の席上、以上の目標を語った。それによると売上の53%は消費者用電子製品、残りは情報技術(IT)及びテレコム製品により占められる見通しだ。TV/カメラ/オーディオ機器等は売上の30%を占めるものと見られる。
SEIはこれらの製品を開発するため、ウッタルプラデシュ州Noidaの施設に1250万米ドルを投資した。こうした製品は、インド国内市場に供給されるだけでなく、輸出される。同社は既にNoida工場から西アジアや南アジア地域協力連合(SAARC)諸国にTV及び冷蔵庫を輸出した。今年の輸出売上は100クロー(US$2297万)を見込んでいると言う。
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