NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2005-07-22 ArtNo.35963
◆二輪車メーカーのマージン底入れ
【ニューデリー】ボリューム販売の力強い成長基調が持続、インプット・コストの上昇も峠を越えたことから、二輪車メーカーのマージン縮小傾向の改善が予想されている。
インディアン・エクスプレスが7月19日、業界アナリストの言を引用し伝えたところによると、今年第1四半期(2005/4-6)の二輪車販売台数は17.48%の成長を記録、自動車部門全体をリードした。マーケット・リーダー、Hero Hondaのトップ・ラインは14.79%、ライバルBajaj Auto Ltdのそれは33.28%、それぞれ成長した。アナリストらによると、モンスーンはまずまず、国内経済はブーム、消費者所得は拡大しており、こうした点からも二輪車販売の成長基調は維持される見通しだ。
しかし二輪車メーカーの営業マージンは2002-03~2003-04年当時の17-18%から顕著に縮小している。Hero Hondaの2005年4-6月期の同マージンは14.7%と、昨年第1四半期の16.5%や昨年第4四半期の15.1%に比べ持続的な縮小を見ている。しかしBajaj Autoのマージンは15.7%と、改善した。
二輪車メーカーの17-18%の高マージン時代は過去のことになったが、鉄鋼の値下がりでインプット・コストの上昇は峠を越え、今後はマージンの現状レベルが維持されるものと見られる。原料コストの売上に対する比率はHero Hondaの場合71.2%、Bajaj Autoのそれは69.7%、それぞれ上昇したが、二輪車の主要原料、鉄鋼は過去1、2ヶ月の間に15%値下がりしたと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.