2005-07-13 ArtNo.35909
◆シンガポール企業、バンガロールにコンドミニアム開発
【シンガポール】Keppel Land Limited (KLL)は、完全出資子会社Keppel Investment (Mauritius) Pte Ltdと地元企業Puravankara Projects Limited (PPL)の51:49の合弁会社Keppel-Puravankara Development Pte Ltd (KPDPL)を通じ、カルナタカ州Bangaloreに第2のコンドミニアム開発用地を取得した。
デカン・ヘラルドが7月12日報じたところによると、KPDPLはKanakapura Road沿いの6.88haの永久所有権付き土地を27.2クロー(US$625万)で買収した。中流所得層向けの1064ユニットのアパートを建設でき、各ユニットは2乃至3ベッド・ルーム付きで、床面積は1100~1850平方フィート。スイミング・プール、クラブ・ハウス、ジム、プレイグランド、駐車場等の施設も設けられる。2006年下半期の売り出しを予定している。同地の半径3キロ以内の地域にはJain International School/Deccan International Schoolやドイツのハイパーマーケット“Metro”等、各種の公共/生活施設が備わっている。
KLLはこれ以前にバンガロール市内JP Nagarの9.68haの土地に1524ユニットのコンドミニアムを開発した実績を有する。
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