2005-07-08 ArtNo.35874
◆Jindal、ジャールカンドに500万トン鉄鋼プラント建設
【ランチ】Jindal Steel and Power Limited(JSPL)は1万1500クロー(US$26.41億)を投じ、ジャールカンド州に年産500万トンの鉄鋼プラントを建設する。
インディアン・エクスプレスとザ・ヒンドゥーが7月6日伝えたところによると、JSPLは5日、ジャールカンド州政府と関係覚書を交換した。鉄鋼コンプレックスはSinghbhum県Chandilの約3000エーカーの土地(タウンシップを除く)に建設され、直接4500~5000人分、間接に3万人分の就業機会を創出する。プラントは用地確保後5年内に完成する。鉱業リース権の取得も計画されており、生産した鉄鉱石は専ら同鉄鋼プロジェクトに充当する。州政府は、土地、鉱山、水供給の面で支援を提供、電力はキャプティブ発電施設により賄うと言う。
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