SEAnews 2005-06-29 ArtNo.35813

【プネー】インド政府は、6000クロー(US$13.78億)を投じ30空港の再開発及び新規建設を計画、既に候補地をリストアップしている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月27日伝えたところによると、民間航空担当のPraful Patel国務相は25日記者会見し、以上の消息を語った。それによると、マハラシュトラ州のPuneとNavi MumbaiそしてGoaに新空港が開発され、マハラシュトラ州Nagpurには貨物専用空港が設けられる。
30空港の開発コストは合計6000クローと見積もられる。政府は起債を通じて資金を調達する計画で、既に初歩的検討を進めている。近くコンサルタントを指名し、今会計年度末までに起債を行う。
これらの空港のデザイン入札は、暫く前から募集されている。全ての空港のデザインは国際水準のものとなり、工事は2009年までに完成される。
Pune空港については今年12月12日の開港が予定されている。僅か6ヶ月で全面的な開発を行うのは不可能だが、ターミナル・ビルの建設は間もなく開始されると言う。