NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2005-06-27 ArtNo.35803
◆米国FDAに倣った薬事監督機関を新設
【ニューデリー】インド政府は薬事監督機関を再編し、米国食品薬品局(USFDA:US Food and Drug Administration)に倣った独立の機関を設ける方針を決めた。新組織の名称は中央薬事局(Central Drug Administration)もしくは全国薬事局(National Drug Authority)になる見通しだ。
エコノミック・タイムズが6月23/24日伝えたところによると、Anubami Ramdoss保健相は23日催された薬事諮問委員会(drugs consultative committee)の第36回会議の席上、以上の消息を語った。それによると2年内に新組織を設け、USFDAと臨床試験や薬品の相互認証協定を結ぶことを目指す。新組織はUSFDAの全ての長所を取り入れる。Ramdoss保健相は最近米国を視察しており、インド薬品監督総監(DCGI:Drug Controller General of India)も近く同目的のため訪米する予定だ。
新組織は、化粧品、血液の安全性管理、医療機器、生物学製品、遺伝子組み換え製品等の領域をそれぞれ担当する10の小監督機関を傘下に収める。
以上の方針は、Mashelkar委員会の提案に基づいて決定されたもので、中央薬事標準監督機関(Central Drugs Standard Control Organisation)が中心になって立案した既存のシステムは、既に旧式なものになり、断片的で独立性も備えていないと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.