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2005-06-24 ArtNo.35782
◆Kanda Motors、二輪車市場に進出
【プネー】マハラシュトラ州Pune拠点のKanda Motors Pvt Ltd(KMPL)は、創業以来25年にわたり主要自動車メーカーにコンポーネントを納入して来たが、昨年“Thunder 100”を発売、競争が過熱するモーターサイクル市場に参入した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月21日報じたところによると、Euro II基準を満たした中国製エンジン搭載のThunder 100は、セル・スターター、130mmブレーキ・ドラム、ワイドな後輪を装備、各種カラーを選べる。企業家R.S. Kanda氏に率いられるKMPLは、過去1年半の間に、購入ローンの助けも借りずにThunder500台を販売した。
KMPLは100ccセグメントでは、既存のThunderの他、近くTracerとそのエコノミー・バージョン、Travellerを、3万4000~3万8000ルピーで発売する。この他、2005年12月までに、150cc/125ccセグメントのスポーティーな3モデルを発売する計画だ。Thunder 125は今年8月までに売り出す。150ccモデルのプロットタイプも完成しており今年12月までに5万5000~5万7000ルピーで発売する。これらに平行してスポーティー・モデルを4万5000~4万7000ルピーで売り出す計画で、80ccのプロットタイプも1年内に完成する。
目下のところこうしたモデルはマハラシュトラ州とゴアのみで販売されているが、二輪車プロジェクトを離陸させるには、全国的な販売が必要とされる。現在、マハラシュトラ州内にディーラー12店を擁し、月末までにMumbai市内の6店を含め10店を新規オープンする。またプネーに独自のショールームを設ける計画だ。
プネーの既存工場は1交替で500台の製造が可能だが、依然として稼働率は極めて低い。とは言えKMPLはプネー市内Pirangutに400クロー(US$9187万)を投じ、2007年3月の完成を目処に新工場を建設することを計画している。向こう6ヶ月間に公開公募を通じて資金を調達する他、銀行、金融機関からの借入も予定していると言う。
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