NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2005-06-22 ArtNo.35766
◆PowerGrid、長距離送電能力を1万2000MWに拡張
【ニューデリー】国営送配電会社Power Grid Corporation of India Ltd(PGCIL)は、今年末までに異なる地域間の送電(inter-regional transfers)能力を1万2000MW(メガワット)に拡張する。これにより地域内の送電(regional transfers)能力が2500MWほど強化される。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月18日伝えたところによると、PGCILのR.P. Singh会長兼MDはこのほど催されたセミナーの席上、以上の計画を語った。それによると現在、異なる地域間の送電能力は9500MWだが、今年12月頃までに1万2000MW、第10次五カ年計画が終了する2012年までに3万MWに拡張することを目指している。
全国送電網(National Grid)プロジェクトの必要投資額は7万クロー(US$160.77億)と見積もられ、PGCILが5万クロー(US$114.84億)を拠出、残りの2万クロー(US$45.93億)は民間投資に依存することになる。
3万MWの全国送電網が完成すれば、1万3000MWの発電施設を設けるのに必要な5万2000クロー(US$119.43億)のコストを節約できる。PGCILは、送電能力を強化するため、中央給電指令所(LDC: Load Dispatch Center)の近代化も進めると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.