NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2005-06-15 ArtNo.35729
◆視聴覚機器メーカー、市場の拡大に期待
【ムンバイ】インドの視聴覚(AV)機器市場規模は、ホーム・シアター/DVDプレーヤー/ウーファー/サブ・ウーファー等ハイエンドな輸入製品に支えられ、1年内に600クロー(US1.38億)をマーク、新たな成長段階を迎える見通しだ。
インディアン・エクスプレスが6月13日報じたところによると、今会計年度第1四半期にAV業界は15~20%の価格調整を実行、この結果、市場が20~25%成長した。AV機器各社は一般家庭への浸透に努めており、輸入関税が米国や欧州並みの20%に引き下げられるなら、さらに10~15%値下げすることも検討している。目下、インドのAV製品に対する輸入関税は50%。
Onkyo Sight and SoundのMA Dhandapani重役(MD)によると、2005年第2四半期には7~8店のスター・ディーラー網構築に着手するとともに、サブ・ディーラーを現在の60店から100店に拡大する。仮にAV製品に対する関税が50%から20%に引き下げられるなら10%の値下げも検討すると言う。
最近AV製品を7~15%値下げしたBose Corporation India Pvt LtdのRatish Pandey重役(GM)も「もし関税がさらに引き下げられるなら、AV製品価格を10~15%値下げすることを考える」と語った。同社は傘下の独自店舗9店を2006年3月までに12店に拡張することを計画していると言う。
Jamo AV製品のインド国内におけるマーケッティングを手がけるCine Rama Pvt LtdのVN Raja主任によると、近くオープンする複数のショッピング・センターに新たに9店のJamo専門店を設け、専門店網を現在の9店から18店に拡張する。またチャンネル・パートナー100店のネットワーク構築を図る。Jamo AV製品の価格は1万5000~50万ルピーでミドルからプレミアム・エンドの顧客をターゲットにしていると言う。
業界筋によると、AV市場の大きな部分はグレー・マーケットで占められており、Jamo、Bose、Onkyo等は、ホーム・シアターの低価格パッケージをオファーしているPhilips、LG、Sony、Samsungに対抗していると言う。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.