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2005-06-10 ArtNo.35694
◆シーメンス移動体通信部門買収はBenQ Indiaに長期的恩恵
【ムンバイ】BenQ Indiaの業務は、台湾の親会社によるSiemens AG移動体通信ビジネス買収の影響を当面受けず、今年(2005)の目標は、依然としてインド携帯電話端末市場におけるシェアを3%から6%に拡大すること。
ビジネス・スタンダードが6月8日、BenQ IndiaのIsh Bawaマーケッティング主任の言として伝えたところによると、シーメンスの移動体通信ユニット買収が完了すれば、BenQは中国最大、世界的にも第4位の携帯電話端末メーカーとして浮上、100億米ドル企業に変身を遂げることになる。
BenQ Indiaの業務には短期的にほとんど影響しないが、長期的にインド市場におけるリーダーシップを掌握する助けになる。
シーメンスは赤字経営の移動体通信部門をおよそ3億5000万ユーロ(US$4.29億)でBenQに売却、同時にBenQの新株を5000万ユーロで買い取る。同取引は2005年第4四半期に調印される見通しだ。BenQは同取引を通じ向こう5年間シーメンス商標を使用する権利を認められ、シーメンスの研究開発(R&D)リソースや顧客ベースにアクセスすることもできる。
BenQ Indiaのカントリー・マネージャー、Ashish Bakshi氏によると、シーメンスの移動体通信部門と商標権の買収は、良好な流通システム/技術/製品ラインをもたらし、最終的にインドにおけるリーダーシップ掌握に寄与すると言う。
BenQ Indiaは、2004年を通じて20万ユニットの携帯端末を販売、3%のシェアを占めた。若者向けGSMハンドセット及びハイエンド・セグメントにプレゼンスを築きつつある。
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