2005-06-10 ArtNo.35690
◆カルナタカ州政府、14件合計US$31億鉄鋼関連投資承認
【バンガロール】カルナタカ州政府は6日、Dharam Singh首席大臣主宰のハイレベルな認証委員会(HLCC:high-level clearance committee)会議を催し、14件、総額1万3942.2クロー(US$30.99億)の主に鉄鋼関連プロジェクトを承認した。
エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルドが6月8日伝えたところによると、これらのプロジェクトには、Ispat Industries Ltd(IIL)/Mysore Sales Pvt Ltd(MSPL)の7144クロー(US$16.4億)/2293クロー(US$5.27億)のプロジェクト(別項参照)の他、以下のプロジェクトが含まれている。
Surana IndustriesはRaichur県に562クロー(US$1.29億)を投じ、40MW(メガワット)の発電施設も備えた総合的鉄鋼プラントを建設する。
Kirloskar Ferrous IndustriesはKoppal県Halavarttiに543クロー(US$1.25億)を投じ、年産50万メートル・トンの小鋼片(billet)/大鋼片(bloom)/棒鋼(bar)製造施設を設ける。
Hospet IspatはKoppal県Allahnagarに64クロー(US$1470万)を投じ、8MWの発電施設を備えた海綿鉄工場を設ける。
Rasasri SteelsはBellary県Asundiに92クロー(US$2113万)を投じ、年産30万メートル・トンのコークス炉と225MWの発電施設を設ける。
Bharati ShipyardはTannirbaviのMangalore旧港付近に95クロー(US$2182万)を投じ造船施設を設ける。
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