NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2005-06-03 ArtNo.35650
◆鉄鋼会社、国際市況軟化で値下げ
【コルカタ】国営Steel Authority of India (SAIL)や民間のIspat Industries Ltd(IIL)、Essar Steel Ltd(ESL)等は、国際鉄鋼市況が軟化する中で値引きや値下げを通じ、トン当たり価格を2000ルピーほど下方修正した。
エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが6月2日報じたところによると、SAILは1日品目や地域によりトン当たり500~2000ルピーの値引きを行ったが、同社筋は「調整に過ぎず、表示価格(listed price)は変更していない」と語った。
今年4月1日に改正されたトン当たり表示価格は2.5~3.15mmのHRコイルの場合2万6600ルピー前後、建設業界で広く用いられるTMTバーは2万4200ルピー前後となっている。
IILやESL等の民間総合鉄鋼メーカーはSAILの動きを注視しており、その実これら2社は、これ以前に工場出荷価格を引き下げている。
IILは全ての等級の熱間圧延(HR)コイル価格をトン当たり2000ルピー引き下げた。ESL筋も、国際市場の動向に応じ、価格を7~8%下方修正したことを確認した。
国際鉄鋼価格は過去数ヶ月間にトン当たり100米ドルほど値下がりし、これに伴い4月と5月の鉄鋼製品輸入が急増した。このため国内鉄鋼価格への影響が予想されていた。
間近に迫ったモンスーン・シーズン(6-9月)も値下がりの要因と見なされている。雨期には建設活動が鈍化するため。こうした状況は今年第3四半期に改善するものと予想されている。
ザ・ヒンドゥーが2日伝えたところによると、Tata Iron & Steel Company Ltd(Tisco)スポークスパースンは、「我が社は、今のところ如何なる値下げも決めていない」と語った。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.