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2005-06-03 ArtNo.35647
◆仏化学会社ＳＮＦ、Vizagファーマ・シティーに一番乗り
【ハイデラバード】フランス系特殊化学品会社SNF Floergerが完全出資するSNF India Private Ltd(SNFI)は、アンドラプラデシュ州Visakhapatnam(Vizag)に設けられるジャワハルラル・ネール・ファーマ・シティー(JNPC:Jawaharlal Nehru Pharma City)の最初の用地被配分者(allottee of land)になった。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月1日伝えたところによると、ＪＮＰＣは、アンドラプラデシュ産業インフラ公社(APIIC:Andhra Pradesh Industrial Infrastructural Corporation)とRamky Infrastructure Ltdの合弁に成るRamky Pharma City (India) Ltdが、Parwadaの2120エーカーの土地に目下開発中で、ＳＮＦＩは42エーカーの土地を割り当てられた。ＳＮＦＩは同地に150クロー(US$3445万)を投じ、2006年末までの稼働を目処に、新工場を建設、直接・間接に1000人分の就業機会を創出する。ＳＮＦＩのPrasad Mulukutla会長は、近くY.S. Rajasekhara Reddy首席大臣からアロットメント・レターを手渡される。
ＳＮＦＩは、現在アンドラプラデシュ州Hyderabad近郊Patancheruに小規模な施設を設けている。ＳＮＦＩはVizagをグローバル・サプライチェーンの1ハブにする計画だ。
年商4400クロー(US$10.1億)のSNF Floergerは、フランスの他、米国、中国、韓国、オーストラリア、ロシア、インドネシアに製造拠点を有し、アクリルアミドとアクリル酸塩関連の1000品目以上の製品を製造、幅広い業界に供給している。
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